昨日は結婚記念日！15年目は何婚式？

昨日は15回目の結婚記念日でした。
　
15年も良く耐えたもんだ・・・
お互いに。(笑)
　
光陰矢の如しとは言いますが、15年なんてあっという間でした。しかも、あと10年もすれば銀婚式ですよね。何だかちょっと感慨深いです。

ところで、最近の若い人たちは銀婚式とか金婚式という言葉を知らないそうですが、本当ですか？結婚してから1年目、2年目・・・と、名前があるのをご存じですか？

かくいう私も、実は結婚15年目の記念日が何婚式なのか知らなかったので、調べてたのですが・・・
　
何年目の結婚記念日が何婚式なのか知っておくとちょっといいと思いませんか？
　

結婚記念日の○○婚式はイギリス式だった！

知っていたのは、1周年の紙婚式、それと25周年の銀婚式、50周年の金婚式だけでした。50周年までずっとあるものとばかり思っていたのですが、ところどころ抜けてます。

そして、75周年まであるというのも驚きです。25歳で結婚したとしても、夫婦が元気に100歳まで・・・もしそれが実現したらかなりお目出度いですよね。
　

　
資料によっては15年目からは5年単位と書かれているところもありましたが、色々な文献を調べると、20周年までは毎年あるようです。

20周年からは何故かところどころ抜けてるようです。

この○○婚式というのは古くから日本で使われているのかと思っていたのですが、どうやらイギリスから入ってきたようですね。その歴史はそれ程深くなかったんですね。

ちょっとびっくりしました。
　

○○婚式には意味がある！

○○婚式って何なの？って思っていたのですが、実はそれぞれにちゃんと意味が込められていたのです。

例えば、1周年の紙婚式は「白紙のような二人の将来の幸せを願う」という意味が込められているそうです。結婚1周年で初々しさも無くなった頃でしょうか。

私の紙婚式の時には結婚式をしたホテルから食事の招待がありました。何となくしか覚えていないのですが、その時は「1年間ありがとう」って心から思ったような、思ってないような・・・

確かに、結婚1周年というと、二人の将来の幸せはまだまだこれからっていう時ですね。

そして、4年目の花婚式で花が咲き、実が生ります。更に、結婚5周年になると、ようやく夫婦が1本の木のようになるということ。それが木婚式。

うまいこと考えられていますよね。

そして、昨日の私たち夫婦は15周年の水晶婚式でした。お互いが水晶のような透明で曇りのない信頼関係になっているという意味合いのようですが・・・

まだまだその領域には達していないようです。(笑)
　

結婚記念日には何を贈る？

結婚記念日にはそれぞれの○○婚式にちなんだプレゼントを贈ると良いそうです。

例えば、結婚3周年の革婚式ならば、革製品を。20周年の磁器婚式なら陶磁器を。という感じです。

うちの娘は、名前入りの革ブレスレットをプレゼントしてくれました。革婚式だったら丁度良かったのにね。(笑)

　
贅沢は言えません。小学5年生の娘がお小遣いを貯めて買ってくれたのですから。でも、あんまり装飾品とかしないんですけど・・・

いつ使たらいいのだろう？(笑)

水晶にちなんだプレゼントなら、水晶のブレスレットなんかが良いかもしれませんね。

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しかし、毎年宝石のプレゼントとなると、プレゼントを贈る方も大変ですが、貰う方も困るかもしれませんね。なんて言い訳をしつつ、銀婚式まで何もプレゼントせずに銀婚式には銀製品をプレゼントすることにしようかな～って今から考えてます。(笑)
　

お祝いは節目の年に？

一般的に、結婚記念日のお祝いは節目の年にするという方が多いようです。

例えば、5年、10年、15年、20年、25年、50年という具合に。
　

　
少し前までは10年と言うと「スイートテンダイヤモンド」というCMが流れていましたが、最近は見なくなりましたね。私が10周年のアルミ婚式の時にはアルミ製品を・・・という認識がありませんでした。

アルミ製品よりは、ダイヤモンドだと思っていたのですが、そんな余裕はありません。でも、何か記念に残る物を・・・と考えて、名前入りのビアグラスを贈ることにしたのです。

10年目に贈って、15年目に壊れましたが・・・
　
ちなみに、結婚25周年の銀婚式、50周年の金婚式は子供が祝うケースが多いようです。そう言えば、私が社会人になってすぐの頃に銀婚式のお祝いをしたような気がします。

金婚式は残念ながら、父が他界してしまったので迎えることができませんでした。そう考えると、金婚式を子供達にお祝いして貰えるというのはとっても幸せなことなのですね。
　

まとめ

毎年訪れる結婚記念日にはその年によって名前が違います。結婚1周年の紙婚式に始まり、銀婚式、金婚式、プラチナ婚式という風に。

夫婦揃って元気に25年、50年過ごせるということは今の世の中非常に難しいことであり、それが実現できる夫婦というのは本当に幸せなんだなぁと心底感じるようになりました。

特に近年は夫婦の形態も変わりつつあります。そんな中で夫婦で有り続けるということは幸せですよね。

私たち夫婦はようやく15周年の水晶婚式を迎えました。いつまでも初々しい気持ちを持ちながら、お互いのことを気遣う夫婦でいたいと思っています。

節目節目にはちょっとしたプレゼントやサプライズも忘れずに・・・