母の日に花を贈りませんか？

母の日のプレゼントと言えば、一番人気があるのがやっぱり花です。
そして、母の日と言えば、カーネーションですね。

母の日のはじまりは白いカーネーションだったそうです。
日本では赤やピンクのカーネーションが定番となっていますが、
やはり白も根強い人気です。
最近では青系や黄系のカーネーションもよく見るようになりましたね。

花と一概に言っても、色々あります。
大きく分けて、
・切り花
・鉢植え
・プリザーブドフラワー
・ドライフラワー
の4種類ですね。

折角贈った花も枯れてしまっては寂しいですよね。
花が枯れてしまうということを気にするなら、
やはり枯れない花が良いと思います。

鉢植えという考えもありますが、私は結構植物を育てるのが苦手で…
時々百円均一ショップで観葉植物を買ったりするのですが、
ことごとく枯れしてしまいます。

現在は幸運にもキッチンにある観葉植物だけが元気に育っていますが、
他は半年後には殆ど葉がなくなってしまったりと、苦手です。
ちゃんと水を与えたりはしてるんですが、
やっぱり愛情が注げてなかったのかもしれません。

難しいですね。

そんな人にもオススメなのが、プリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーは10年以上前に友人の結婚祝いとして
購入したことがあったのですが、
その時から比べると価格がかなり安くなっていて驚きました。

価格破壊とは正にこのことですね。
半額くらいのイメージです。
しかも、アレンジも凄く多くて、自分がイメージする花がきっと見つかると思います。
逆に種類が多すぎて悩むかもしれませんが。

恥ずかしながら、プリザーブドフラワーのことをずっと
「ブリザードフラワー」だと思っていました。
しかも、ただの造花だと認識していました。

大間違いです。
お恥ずかしい。

プリザーブドフラワーとは、英語表記すると「Preserved flowers」です。
日本人にはちょっと発音が難しかったらしく、
ブリザードフラワーという名称で広まったそうです。
ですから私もずっとブリザードフラワーだと思っていました。

プリザーブドフラワーというのは新鮮な花や葉を特殊な液につけて脱水させ、
更に着色させている商品です。

ですから、本当の花の形の綺麗なままの状態でいつまでも保存ができるというわけですね。
しかも、着色させているので、色もずっと綺麗なままです。

母の日に枯れない花をプレゼントするなら、
プリザーブドフラワーがおすすめですが、実は欠点もあります。

やはり乾燥させているので、生花よりは破損し易くなっています。
更に湿気には弱いというおまけつき。
そして、やはり加工している分、価格は少し高くなります。

実はプリザーブドフラワーは自作できるのです。
簡単に作れるとは言いませんが、プリザーブドフラワー製作キットのようなものも市販されていますし、趣味で作っておられる方も居られます。

是非、母の日のプレゼントには自作のプリザーブドフラワーを作ってみては如何でしょうか？