除湿機に頼らない除湿方法

梅雨の湿気いやですよね～

梅雨に入ると湿度が高くて、何故か気分もジメジメしてしまいますが・・・
このジメジメを少しでも改善したいと思って、何か良い方法がないかと調べてみました。
今のところ、梅雨と言っても本格的な梅雨という季節を感じませんが、やはり湿度は気になります。
梅雨時期のカビ対策としても、やはり除湿はポイントですよね。
でも、単純にエアコンの除湿機能や除湿機を使用するのも電気代が気になります。

今日はエコな除湿方法を紹介します。

凍らせたペットボトルを置いてみる

涼しくて、除湿もできるという優れもの。
それが、凍らせたペットボトルです。

方法はとっても簡単です。
ペットボトルに水を入れ、それを凍らせます。
その凍ったペットボトルを置いておくと・・・
あら、不思議。
ペットボトルの周りは水滴だらけ・・・
ペットボトルを受け皿で受けておけば、いつの間にか水たまりができています。
って、誰でもわかりますよね。
でも、これが部屋の湿気だとはなかなか気付きません。

しかも、凍らせたペットボトルに扇風機で風を送ると、とっても涼しい風が送られてきます。
一石二鳥ですね。

簡単なので是非やってみてください。

新聞紙を使って除湿

新聞紙ってかなりの優れものだって知ってました？
恥ずかしながら、僕は全然知りませんでした。
要らなくなった新聞紙は、竹刀で新聞紙切りするか、資源回収に持っていくだけ・・・
そう思っていましたが、実は除湿にも効果を発揮するのです。

方法はこれまたとっても簡単。
古新聞を丸めておくだけ。

しかも、新聞紙ってとっても優秀なんですって。
湿度の多いときは湿気を吸い取ります。

でも、それだけじゃないのです。
湿度が低いとき、吸っていた水分を放出するんですよ。
当たり前と言えば当たり前ですが・・・

冬場の乾燥する時期にも使えるという優れものだったのです。

新聞紙は押入れの中やタンスの中に入れているという話もよく耳にします。
洗濯物を部屋干ししているときにはその近くに置いておくとより効果的だそうですよ。

是非お試しください。

竹炭はとっても優秀！！

除湿の効果だけでなく、消臭効果も有名なのが竹炭です。
木炭は燃料として使われますが、竹炭は燃料としてではなく、生活補助機能目的として使用されることが多いですね。

その理由は・・・
多孔質であることから、空気中の水分を吸着し、乾燥すれば吐き出す能力があります。

あんまり関係ないですが、うちの水槽には沢山の竹炭が投入されています。
これも竹炭の多孔質が水質保全に役立っているからです。

竹炭はペットボトルや新聞紙のように自宅にあるものというわけではありませんが、比較的安価で入手可能ですし、使用用途も色々あります。

是非お試しください。

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