どくだみ茶は毒なのか？

どくだみは漢字で書くと、蕺草と書くらしいです。難しい漢字ですね。全く読めません。

どくだみは日本全土に分布する多年草です。そこらへんに沢山生えてますね。うちの庭にも沢山生えてます。庭というより、隣の家との間にびっしりと。白い花が沢山咲くと意外と綺麗なんですが・・・

そのどくだみですが・・・

概ね雑草という感じがしますが、実は十種類の薬の効能があると言われています。別名を「じゅうやく：十薬」というほどです。あんな草にそれ程の作用が？？？って思ってしまいますよね。
　
そこで、今日はどくだみの効果・効能について調べてみました。
　

どくだみの効果・効能

利尿、解熱、血圧降下、解毒の各作用と、アトピー性皮膚炎、蓄のう症、便秘、胃炎、十二指腸潰瘍、等の改善効果があると言われていますね。どくだみ茶の裏なんかに書かれています。

特にどくだみには利尿作用があるので、利尿作用によって体温を下げる効果もあるようです。夏場の暑いときなんかにどくだみ茶を飲むのも良いかもしれませんね。うちでもよくどくだみ茶を飲んでいました。

では、どくだみ茶の作り方を紹介しましょう。
　

どくだみ茶の作り方

どくだみ茶はわざわざ市販されている物を購入しなくても、自分で作ることができます。

作り方はとっても簡単！！

まず、そこらへんにあるどくだみを刈り取ります。そして、束ねて風通しの良い軒下などに干します。

どくだみが乾燥したら、小さく切って煎じて飲むと良いでしょう。

しかし、どくだみを乾燥させるのが手間ですね。そういう場合は、市販されているどくだみ茶をどうぞ。（笑）

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どくだみは妊婦に危険？

一説には、昔はどくだみが堕胎に使われていたという話があるようです。
どくだみには子宮を収縮させてしまう作用もあると報告されているので、それが理由でしょう。

ただし、現代においてはどくだみ茶を飲んでおられる妊婦さんも非常に多いようです。産婦人科でも、カフェインは規制されますが、どくだみについては特に言われないようですし、適量を飲む分には問題ないのかもしれません。

何事も、やり過ぎは良くないということです。
　

どくだみの有効活用

どくだみを使ったレシピと言えば、やはりどくだみ茶が最も有名です。しかし、他にも日本のハーブとして、色んな用途があります。代表的なのはどくだみの天麩羅。
これ、意外といけます。

それから、みじん切りにしてチャーハンなんかに入れるのもいいですね。

他にも良い活用方法があれば教えてください。