潮干狩りの服装！女性は日焼け対策を・・・

職場の後輩Yu子さんとの昼休みの会話です。

Yu子さん

来週、彼氏と潮干狩りに行くことになってるんですよ。

私

いいね～～。
あさりのバター焼きとか食べたいわ～。

Yu子さん

潮干狩りの服装で迷ってるんですけど、何か気を付けたらいい事とか知りません？

私

いや～、実は潮干狩りって行ったことないんよ。ずっと行ってみたいと思ってるんやけど。

そうなんです。潮干狩りって毎年話題にはなるのですが、色んな行事と重なってなかなか実行に移せない行事の一つなんです。

でも、一度は行ってみたいですよね。今回、職場の後輩Yu子さんが潮干狩りに行くというので、更に興味を持って色々調べてみることにしました。

というわけで、今日のテーマは
　
潮干狩りの時の女の人の服装！注意点はどんなこと？
　
という感じで、一生懸命に調べてみました。
　

潮干狩りはどんな服装が良い？

ところで、潮干狩りと言えばアサリかハマグリですよね？それが目的だと思っていましたが・・・
マテ貝って何ですか？これも食べられるのでしょうか？

それはさておき、潮干狩りに最適な季節がやってきましたね。一般に良く知られていることですが、潮の干満は月の影響と地球の自転による遠心力そして太陽の位置で決まります。つまり、潮が一番引く季節が春と秋です。

その中でも潮干狩りに最適と言われるのが3月から5月ですね。6月以降も潮干狩りは可能ですが、大きなアサリは殆ど獲られてしまって、小さなアサリばかりの可能性があります。また、夏になると、獲った貝の保存にも気を遣わなければなりません。

本当は1年を通して潮が引く時間というのはあるのですが、冬は寒いですし、夏は貝の保存が難しくなります。

そんなことを考えると、少し気温も高くなり、水に浸かっても寒さを感じなくなる5月頃が潮干狩りに最適ということになります。

ですから、基本的にＴシャツと短パンという簡単な服装でも過ごせる季節ですね。だからと言って、半袖Ｔシャツと短パンで潮干狩りに行っても良いのかというと、それはまた別問題。

では5月頃に女性が潮干狩りに出掛けるとして、どのような服装が好ましいでしょうか。注意するポイントとしては次の2点。

　
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
　

潮干狩りは日焼け対策が重要！！

潮干狩りに最適な時期は5月です。5月と言えば、夏のように暑い日もありますよね。そして、日差しも真夏程ではないにしても意外と強いです。

ですから、しっかり日焼け対策をしなければなりません。では、具体的にどのような服装が良いのでしょうか？おすすめのにコーディネートを考えてみました。

　
では、まずは帽子から。

帽子はつば付きを！

潮干狩りに帽子は必須アイテムです。まだ春？初夏？という感じではありますが、直射日光は避けたいですよね。

女性なら誰もが気にするのは顔。顔は日焼けしないようにUVケアすると思います。しかし、いつも私が後悔するのがうなじです。髪の長い女性ならそれ程気にならないのかもしれませんが、それでも油断は禁物。

そんな時に役立つのがつば付きの帽子ですね。ですから、うなじの日焼け対策として、できれば大きなつばの帽子の着用をおすすめします。

麦わら帽子なんかが良いのではないでしょうか。麦わら帽子って言っても農家のおじさんが使用しているような物でなくて、お洒落な麦わら帽子をイメージしてみましょう。
　

シャツは長袖が好ましい

では、上着は何を着ればよいでしょうか？5月頃になると暑い日も多くなってきますよね。そんな時は半袖Ｔシャツを着たくなるかもしれません。

でも、やはり日焼け対策を考えると長袖ですよね。半袖Tシャツの上に薄手のウィンドブレーカーなどを羽織るというのも良いかもしれません。

5月は暑いと言っても、天候によっては肌寒く感じる日もありますし、時間帯によっても違ってくるので、寒い時の対策としても羽織る物を一着持って行くと良いでしょう。

この季節の日差しは思っているよりも強く、いつの間にか大火傷状態とならない為にも潮干狩りには長袖の着用が良いでしょう。
　
温度調節ができて、日焼け対策もできるように考えて選びましょう。
　

パンツは短パンで良い？

ここまで来たらパンツも日焼け対策として長ズボンでしょう？って思いますが、やはり潮干狩りという目的を達成するためには水に濡れることは確実です。

水に濡れるだけなら良いのですが、砂まみれにもなってしまうので、短パン（半ズボン）がオススメです。七分丈より短パン。これですね。

ただし、短パンでも最終的には濡れてしまう可能性が非常に高いので、着替えを用意していきましょう。
　

目の紫外線から保護すべき！

UV対策ということで、服装は長袖長ズボン、帽子もかぶって準備OK！という感じですが、もう一つあった方が良いと思う物があります。

それは、サングラス。

サングラスを着用して目を保護しましょう。サングラスはとってもお洒落だと思いますが、普段サングラスをしない方にとっては、

Yu子さん

サングラスなんて恥ずかしい！

なんて思うかもしれませんが、そんなことを言っていると後悔することになるかもしれませんよ。

かつて、私は夜中に目が猛烈に痛くなったことがありました。何が原因かと考えてみたら、紫外線だったのです。紫外線はとっても危険です。

ですから、紫外線から目を守る為にサングラスを掛けるように心掛けましょう！
　

顔の日焼け対策を！

最後に顔の日焼け対策、メイクです。

Yu子さん

普段殆どスッピンなんですけど。

というYu子さんですが、やはり潮干狩りの時くらいはメイクをすべきでしょう。

潮干狩りでは海の照り返しもありますので、とっても危険。もし、曇っていたりしても油断してはいけません。曇りの日こそ紫外線対策をすべきでしょう。

UV対策は万全に！！
　
さぁ、全て準備万端、いつでも潮干狩りに行けますね。でも、履物は何がいいの？
　

履物は動き易いものを！

履物には要注意です！！

Yu子さん

ビーチサンダルで行こうと思ってるんですけど。

安易に考えてはいけません。サンダルは砂が入って意外と不快です。

サンダルが不快だから裸足でいいかと思ったら、これまた大間違いです。砂浜と言えど、どんな危険物が潜んでいるかわかりませんよね。裸足も危険です。

特に、小さいお子さんなんかは貝殻が刺さったりしたら大変なことになります。

Yu子さん

じゃぁ、長靴？？？

実は長靴もいつの間にか上から浸水・・・ということもあります。しかも、長靴は動きにくい（しゃがみにくい）ですね。

そこでオススメなのが、靴下です。ちょっと意外な結末でしたか？靴下は歩き易いのでいいですよ。

あなたは、爪の中に砂が入ってとっても困ったという経験はありませんか？足の爪の間に砂が入ったらちょっと取りにくいですよね。

そんな事態を避ける為にも、靴下を履いての潮干狩りがおすすめです。

靴下は使い古しの捨てる間際の物で良いですが、爪先に穴が開いていないことだけは確認した方がよいでしょう。
　
これで潮干狩りの服装に関しては準備完了です。

まとめ

今日は、潮干狩りに行く時の女性の服装について考えてみました。良く考えてみれば、男性でも女性でも同じような対策になりますね。

では、もういちどおさらいしておきましょう。

潮干狩りのおすすめの服装はこんな感じ。

　
ポイントは紫外線対策。自分の身は自分で守らなければなりません。5月の日差しの強さに負けずに潮干狩りを楽しみましょう。