小学校の修学旅行！かばん選びはコレが決め手！！

うちの娘もとうとう小学六年生になりました！！六年生と言えば、待ちに待った修学旅行ですね。学校行事での宿泊は初めてではありませんが、長子なので色々とわからないことばかりです。

まず・・・
　
小学校の修学旅行って、どんなかばんを持っていけばいいの？
　
っていうところからです。

そこで、職場の同僚Ｙ子さんに色々と教えて貰いました。Ｙ子さんのお子さんは現在中学1年生なので、色々と参考にさせて頂いてます。

私

小学校の修学旅行のかばんってどうした？

Ｙさん

新しいの買ったわ～。
余計な出費やわ！

私

どんなやつ？
どれくらいの大きさ？

Ｙさん

流行りのやつ！
ちょっと大き目！

流行りとか言われてもそういうのに疎いので全くわかりませんし、Ｙ子さんの説明ではイマイチわからなかったので、結局自分で調べることにしました。(笑)

一番気になったのはやはり大きさですね。とりあえずショッピングモールのかばん屋さんでリサーチしてきましたので参考にしてください。

果たして、ちょっとお洒落が気になるお年頃の女子は修学旅行用にどんなかばんを選ぶのでしょうか？
　

修学旅行のかばんは3択？

早速、ショッピングモールのかばん屋さんに行ってみると、親切そうな店員さんが居られたので相談しみてみることにしました。

修学旅行用のかばんとしては、

が売れているということでした。
　
職場の同僚Ｙ子さんの言っていた「流行りのやつ」というのがわかりました。それはエナメルバッグのことだったんですね。

最近の中高生は男の子も女の子も殆どの子が持っているみたいですし、確かに流行りのやつなのかも。エナメルバッグいいですね～。でも、ボストンバッグもいいなぁ～。

と、簡単に決められなかったので、それぞれについて修学旅行用のかばんとしてどうなのかということを検討してみました。
　

男の子にはエナメルバッグが人気！

お店の人に聞いてみると、
「エナメルバッグは男の子にはとっても人気があります！！」
ということでした。

そうか、Ｙ子さんとこのお子さんは男の子だから、迷わずエナメルバッグだったんですね。

確かに、男の子に持たせるなら男の子っぽいエナメルバッグがカッコイイです。修学旅行にエナメルバッグ、いいじゃないですか～。
　

エナメルバッグの大きさは？

ちなみに、職場の同僚Ｙ子さんは

中学でも使えるようにって思って（エナメルバッグを）買ったけど・・・
大き過ぎて普段の学校行きには使えない！

って嘆いていました。
　
えっ！？大き過ぎって？？？
　
エナメルバッグにも色んな大きさがあるんですね。知りませんでした。しかも、エナメルバッグも種類が多くて、大きさもメーカーや型式によっても微妙に違うみたいですね。

一例として、ナイキのエナメルバッグのサイズを見てみると、

となっていました。

Ｙ子さんのお子さんが買ったのはどうやらＬサイズ。でも、修学旅行の時に荷物を入れた印象としては、殆ど余裕がなかったそうなんです。

確かに、エナメルバッグって、四角くて融通が利かなさそうなイメージですよね。見た目はかっこいいですが、機能面としてはどうかな？っていう感じです。

修学旅行と言えば、お土産を買いますよね。Ｌサイズのエナメルバッグでもお土産を入れる余裕はちょっと無いかなって思いますが・・・男の子はそんな細かいことを気にしません！！

というわけで、男の子におすすめはやっぱりエナメルバッグですね。

Ｌサイズのエナメルバッグは自転車の籠には入らくて、体操服を入れるにはちょっと大き過ぎるようですが、部活で合宿なんかがあれば重宝しそうです。
　

女の子にはボストンバッグがおすすめ

女の子向けのエナメルバッグというのもあります。ロゴがピンク色で可愛かったり、ほんのちょっと男の子向けと違うだけで、やっぱり女の子用だってわかります。

でも、うちの子はそんなにスポーツ万能というタイプではないんですよね。確かに、女の子向けのエナメルバッグもいいな～って言っていたのですが、スポーツ好きじゃないという負い目を感じているようでした。
　
エナメルバッグ＝スポーツ好きな活発な子
　
というイメージが勝手に出来上がっているようです。ですから、うちの娘はエナメルバッグを横目に、見た目が可愛いボストンバッグを物色しはじめました。

ボストンバッグの大きさは？

ボストンバッグにも色んなサイズがありますが、修学旅行の2泊3日に必要な容量はどれくらいでしょうか？

親切なことに、店内には「2泊3日の修学旅行に最適！」という表示と共にボストンバッグがディスプレイされているではないですか！

手に取ってみたバッグは、サイズ表記を見ると、横55×縦33×マチ26cmと書かれています。数字で見てもよくわかりませんが、見た目は大容量という印象です。

外形寸法からかばんの大きさを単純計算で算出してみました。

ボストンバッグは約47リットルという計算です。計算してみると、エナメルバッグよりも大容量だということがはっきりとわかりますね。

ボストンバッグは持ち物が多い女の子には最適なようです。
　

ボストンバッグのメリット

ボストンバッグには、エナメルバッグよりも大容量というメリットの他にももう一つメリットがあると考えます。

それは、持ち手です。エナメルバッグは肩から掛けるタイプのかばんですよね。ボストンバッグは肩から掛けることもできますが、手に持つこともできます。

重くて持てない可能性もありますが、この持ち手があると意外と便利だと思ったことはありませんか？ちょっと手に持つ時にはやはり長い肩紐を引っ張るよりも便利！！

こういう、ちょっとした点も使用用途を考えて選ぶと良いですね。
　

　

小学生にキャリーバッグはまだ早い！？

最近では修学旅行にキャリーバッグを持っていくというケースもあるようですが、キャリーバッグが禁止されている学校もあるようです。

そこで、何故キャリーバッグが禁止されるのか、そのの理由を考えてみました。

　
キャリーバッグは外形が大きくても意外と荷物が入らない！！
そう感じたことはありませんか？キャスターや手持ちハンドルなんかの部品が多くて、荷物を入れる部分が少ない印象です。特にお土産に箱のお菓子なんかを買ったら入れるのに苦労しますよね。

嵩張るばっかりで、荷物が入らない、これは良くありません。バスのトランクにも制限がありますし、全員が大きなキャリーバッグを持ってきたとなると大変です。
　
キャリーバッグの接触事故が多い
また、ＪＲの駅構内なんかでも「キャリーバッグによる接触事故が多発しております」っていうアナウンスがされていますよね？

キャリーバッグの接触事故は非常に多くなってきているようです。団体行動を学ぶ修学旅行で、接触事故の可能性が高いキャリーバッグを使用するというのは学校側としてもイヤですよね。

それに、荷物を持って遠くへ歩くわけでもないと思うので、キャリーバッグは必要ないでしょう。

大人は安易にキャリーバッグが便利だって思ってしまいますが、禁止されている学校が多いことを考えると、キャリーバッグを持たせるのは控えた方が良さそうです。
　

まとめ

小学校の修学旅行用にかばんを選ぶなら、

　
という子が多いようです。

勿論、女の子でエナメルバッグを持っている子も居ますし、男の子でボストンバッグを持っている子もいるようですので、その辺りは好みですね。

ただ、私の考えでは、エナメルバッグの方が容量は少ないのではないかと思います。容量が少ないと言っても、修学旅行用なのでやはり大容量。

大容量なので、中学に行っても使えるようにという考えはあんまり意味が無いようにも思えました。体操服を入れて学校に持っていくには大き過ぎるからです。

つまり、小学校の修学旅行用に買ったかばんは、中学では普段使用しないのです。ですから、修学旅行用は修学旅行用で割り切って購入する必要があるようですね。

キャリーバッグは禁止されている学校もありますし、禁止されていないとしても個人的にはおすすめはできません。
　

　
修学旅行と言えば、六年間で一番の思い出になる出来事です。その楽しい思い出をいっぱい詰め込める大きなかばんを買ってあげたいですね。

ちなみに、うちの娘は修学旅行用に可愛いボストンバッグを購入しました。大人っぽいデザインではないけど、ずっと使えそうなかばんです。

「小学校の修学旅行の時に使ったかばん」として、思い出と一緒にずっと持ち続けてくれることと思います。