雪男はロマンなのに正体ばれちゃったなんて・・・

雪男と言えば、イエティですよね。ビッグフットも有名ですが、やっぱりイエティです。

どうして僕がイエティを知っているかと言うと・・・
こちらですね。

漫画「少年アシベ」のイエティ。とっても愛らしいキャラクターです。でも、このイエティの存続が危ぶまれる事態が発生してしまいました。

雪男の正体がわかったと言うのです。雪男はロマンだと思っていたのに、正体暴くなんてとんでもないですよね。
　

雪男の正体

雪男の正体は、ホッキョクグマだと言うのです。

『今回発表された調査内容によると、ヒマラヤで発見されたイエティのものとされる2体の動物の一部と、古代ホッキョクグマの遺伝子が完全に一致したという。』

ということです。でも、古代ホッキョクグマって・・・

今のホッキョクグマとは違うんですか？？？と、思って調べてみたところ、ＤＮＡ鑑定に使用された古代ホッキョクグマというのは4万年～12万年前のホッキョクグマの顎の骨だそうです。

つまり、既に絶滅しているホッキョクグマ。

ロマンですね。雪男はホッキョクグマだった・・・と言っても、実は普通のホッキョクグマとは違ったのです。
　

雪男はホッキョクグマだと言っても・・・

どうやら、ホッキョクグマは北極圏に住む為に独自の進化をしたようです。元々はヒグマと同一の祖先で、それが15万年前に共通の祖先から枝分かれしたと書かれていました。

そして、今回発表された記事の中で最も気になったのが、イエティは恐らくホッキョクグマとヒグマの雑種であり・・・という部分です。

ホッキョクグマとヒグマは元々同じ種だったために交配することができるそうです。そして、最近は温暖化の影響により、北上してきたヒグマと陸地に上がってきたホッキョクグマの生息域が重なってきているということ。

つまり、ホッキョクグマとヒグマの雑種は普通に存在するようになってきたと。どうやらその地域にいくと、イエティが多数発見できるのではないでしょうか？

ちなみに、イエティと言うのはヒマラヤ山脈で発見されたＵＭＡのことです。ヒマラヤ山脈ってどこ？って話ですよね。めちゃめちゃ広い範囲ですよね。

雪男がホッキョクグマだと判明したとしても、やはりロマンを感じずにはいられません。そんなロマンを発見しに行ってみたいですね。